ライナスの頃
2013年 06月 29日
毛布のはしっこの記憶
誰もが小さなライナスだった頃
胸の双葉を育んだのは
家族と世界とキミ自身
胸の双葉は空へ伸びた
想いが枯れても伸びようとした
今ではあの毛布のやわらかさが
恋だったり愛だったりするんだろう
でもだってもう寄りかかれないし
勝手に萎れたりできないし
…キミは目覚めたんだから!
今この時を愛するために月夜を歩いている
時代の不思議を拾い集めている
小さなライナスを泣かさないために
もうひとふんばりしていこうじゃないか
誰もが小さなライナスだった頃
胸の双葉を育んだのは
家族と世界とキミ自身
胸の双葉は空へ伸びた
想いが枯れても伸びようとした
今ではあの毛布のやわらかさが
恋だったり愛だったりするんだろう
でもだってもう寄りかかれないし
勝手に萎れたりできないし
…キミは目覚めたんだから!
今この時を愛するために月夜を歩いている
時代の不思議を拾い集めている
小さなライナスを泣かさないために
もうひとふんばりしていこうじゃないか
by yumetamahappy
| 2013-06-29 21:32
| つづりごと